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ぐんそう

Author:ぐんそう
栃木県宇都宮市の中年独身男性会社員、ぐんそうです。
平日は運送会社の事務所番、休日はアマチュアオーケストラのヴァイオリン弾きです。自分で録音もします。たいした腕はないですが・・・。

 
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 五輪書は言わずと知れた宮本(新免)武蔵がその最晩年に記した書物です。

 内容は技術ばかりに偏ることなく精神面にも言及されている、彼の経験に基いた兵法―個の剣術のみならず集団の合戦に至るまで―の集大成です。
 筆者(解説者)は原文、口語訳、自身の実戦経験や歴史の知識を織り交ぜ、武蔵の言葉を具体的にわかりやすく解説しています。

 読んでいて思ったのは、武蔵が経験によって打ち出した理論が合理的で、説得力があるということ。
 例えば道具に関する記述。その特徴と長所・短所をきちんと理解させようとしています。
 飛び道具ひとつとっても鉄砲は速射性がなくて弾道が見えないけれども、城郭での優位性は揺るがないとか、弓矢はその逆で城攻めや長距離の射撃は向かないが、初動がきき且つ弾道が見えるので心理的な効果があるとか、等々。
 その上で道具は使い易く、手入れが行き届いていて且つ堅牢なものを用意しておくといった当たり前のような、しかし重要なことが書かれています。
 もちろん、剣に関する記述は特に充実しています。

 この本は今では手に入らないかもしれません。
 ですが、ドラマなどの放送に合わせて出版された事で商業主義が見え隠れしてしまった物でないという点、また筆者(解説者)が実戦経験者であり、武蔵の言わんとすることをより理解しているのではないかという点から、ここで紹介させていただきました。

原書房 A5版
ISBN4-562-02613-8 C0095 P1600E
(画像なし)

以下は文庫版です。

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2005/08/20(土) 05:56 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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あ~いい漢字
 
くまくまリバーシ「しろくまとくろくま」
 
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